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プロポリスの専門商社
株式会社サンフローラ
[蜂の恵み本舗グループ]
東京都練馬区豊玉上
1-8-14加藤ビル
TEL / 03-5912-3880
FAX / 03-5912-3811
[全日本プロポリス協会会員]
[(財)日本健康・栄養食品協会会員]
[桶仕込み保存会会員]
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ワイン・ウイスキー等のアルコール飲料にしろ、
味噌や醤油などの発酵食品にしろ、
貯蔵期聞を長くすると味がまろやかになるとされています。
果物などには「食べ頃」といわれる時期があり、
貯蔵期間で食べ頃を調節する事を調熟と言います。
では、熟成とはどのような事なのでしょう。
物質には相互に解け合う長い時間が必要、
溶解度という化学的性質があります。
例えば、ワインの場合には、葡萄液の発酵、
含有成分の融合・溶解には時間経過が必要ですし、
コーヒーに砂糖を加えて溶かす場合でも、瞬間的に砂糖は溶けず、
ある程度の時間が必要となります。
そのように、長い時間置く事で、相互溶解を行い、
十分に解け合う事で味も香りもまろやかになる、それが熟成です。
もちろん、そこには化学的な作用も働きます。
同じように、プロポリスも熟成させることで
アルコール溶解液とプロポリスの様々な有効成分が解け合うのです。
言葉を変えて言えば、熟成度の高いプロポリス液は効率の良いプロポリスとなるのです。
そのため、長期間熟成すればする程、粒子は細かく十分に解け合い、
味や香りはまろやかに、吸収率も良い、高品質なプロポリスになるのです。 |
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熟成の目的としては、以下の点が挙げられます。
◆有毒物質を無毒化する
◆有効成分の増幅
◆味と香りを芳醇にする
◆粒子を細かくして体内への吸収を良くする
例えば、ハブ酒やスズメバチの焼酎漬け等、
猛毒の材料を使ったものが3年、5年と熟成する事で良薬になるように、
プロポリスも、できれば3年以上の熟成期間を置くのが理想です。
プロポリスにハブやスズメバチのような猛毒が含まれるわけではありませんが、
熟成期間を置く事で、より安全なプロポリスをご提供しております。
また、プロポリスを熟成する第一義は、
プロポリス溶液を「コロイド化」、
つまり、細粒子化し溶解することです。
そうして細かくなったプロポリス成分は
か
らだに吸収されやすく、より短期間で
効果を発揮するのです。 |
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プロポリスは天然の産物なので、やはり、
天然資源である木の容器で熟成させるのがベストです。
サンフローラでは、変質や異物の溶出を防ぐため、
熟成には一貫して木製の容器を用いています。
その理由は、
◆紫外線を遮断して、フラボノイドなどの
有効成分の分解・喪失を防ぐ
◆外気に直接触れる事を避け、急激な酸化を防ぐ
◆熟成の促進には「かすかな呼吸」が必要であると言われ、
木質を通じて、液はまさに呼吸をしています。
◆木材質はアルコールや酸によって溶分解しない
◆木材質は毒性を含有していない
◆熱の伝導が他の材質に比べてきわめて遅く、急激な外気温の変化の影響を受けにくい
(熟成には、年間を通して一定温度幅に保つ必要があります)
◆木材に含まれるセルロースが触媒の作用をして熟成効果を高め、これにより、
溶解度が高まり、人体への吸収率も高くなる
◆日本は地震国なので、ガラスや陶器製のものは割れやすく危険
木材質なら破損することなく内容物の損失を防ぐことができる
◆容器のにおいが液に移ることなく、プロポリス本来の香りを保つことができる |
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